一年生の生命科では、生命誕生の神秘について学んでいます。本日のテーマは、「どのような仕組みで、細胞は体の様々な器官になっていくのか」です。人間の体の成形は進化の歴史を忠実にたどると言われおり、1つの細胞が60兆の細胞へと成長し胎児となるという生命の神秘について、生徒達は驚き感心ながら映像を観ていました。以下、生徒の感想です。
「命ひとつが生まれるのにも、何億個の細胞がたくさん働き、そして消えていった結果によるものだと思うと、子どもが産まれることは奇跡にも近いことだと思いました。」
「私も始めはわずか2ミリしか体の大きさがなかったのだと思うと、人間の体の進化が不思議に感じられた。」
「私が産まれてこれたのは、母や父のおかげなんだと思った。これだけの長い時間をかけて産んでくれたことに感謝したい。」