1年生の生命科では、人体の神秘について学んでいます。本日のテーマは、「自分の体の中がどうなっているのか」です。病理解剖で献体された臓器や、臓器の気持ちになって書かれた作文などを、映像を用いて鑑賞しました。その後、体の前面・後面にある臓器が載った人体図も参照しながら、生徒たちは自分の体への感謝の気持ちを感じることができたようです。以下、生徒の感想です。
「今まであまり臓器のことを考えたことがなかったのですが、臓器の大切さを学び、もっと臓器のことを気づかってあげなければいけないと感じました。」
「臓器ひとつひとつが私の食べたものなどから自分のやるべき仕事を果たし、働いてくれていることに、本当に感謝しなければいけないと思った。」
「自分が健康だと思っても、臓器は悲鳴を上げているかもしれない。臓器=私と言ってもいいくらいだ。これからもずっと生き続けるために、臓器の声を聞くことが大切だと感じた。」