本校独自の教科である『生命科』は、「自分の存在の重さを知り、他の人の重さを感じることができる」という理想の生徒像を目標に、実施されています。2回目の今日は、本校の創立者である北原キヨが望んだ東中の生徒像について、生徒手帳にある文章を読んで考えを深めました。校訓である「知性」「根気」「友愛」について、今の自分に必要なものは何かを考え、その理由を書いています。
以下、生徒の文章です。
「知性:小学生から中学生に変わっていく中で、今まで無かったことができたり、あったものが無くなったりとまわりも変化していくので、その時に応じた判断ができるようにするためにも知性が今の自分に必要なことではないかと思いました。」
「友愛:いつも当たり前に友達がいることを幸せに感じることが大切だから。身近な存在の人こそ大切にしなければならないから。」