本校独自の教科である『生命科』は、「自分の存在の重さを知り、他の人の重さを感じることができる」という理想の生徒像を目標に、実施されています。本日は前回のチェックシートの結果を用いて、自分の考え方や感じ方を班になって発表し合い、お互いがどのように感じているのかを確認しました。生徒たちからは「自分は別に気にしない事でも、それを嫌だと感じる人がいると知ってので、今後はそのことを忘れず相手の気持ちを考えながら関わっていきたいと思いました。」「自分とは異なる意見の人の理由を聞くと“確かにそう思うかも。”と感じることがあったので、今後は自分が嫌だと思うことがあったときは、それを相手に伝えてみようと思います。」など、他の人との意見の違いを認識し、理解を示す感想が多く見られました。