2016/11/10
前回に引き続き、東日本大震災で被災した中学3年生が「命」と向き合った1年間の記録番組を視聴しました。つらい気持ちを打ち明ける友人に寄り添い、涙ながらに励ましの言葉を探す同級生の姿を見て、生徒たちは、改めて友人への思いやりの気持ちをもつことの大切さや、自分自身に悩みがあれば、率直に自分の気持ちを人に伝えていくことの大事さを実感したようです。
次回以降は、これまでのインプットを中心とした授業からアウトプットを重視した授業へと展開し、「死生観」をテーマとした学習のまとめとしていきます。