１月２１日（土）世田谷区立総合運動場体育館で「第３５回東京都中学校ダンス競技会新人大会」（既成作品「Rising」試技）が行われ、武蔵野東中学校は学校対抗戦で３年ぶりに優勝、オープン戦では第２位を獲得しました。

新人戦に向けての練習では、先輩方から受け継がれた練習方法はもちろん、新たに始めたことがあります。それは作品に沿った表情作りを中心にした表現の研究。また撮影したビデオを自分たちで分析して客観的に観ることの意識。そして本番当日…

私たちは早朝から逆毛を立て、満員電車にゆられながら会場に向かっていきました。「他の学校の迫力には絶対に負けない。今度こそ優勝したい。」という強い気持ちでフロアに足を踏み入れました。ゴジラのように…。実際に踊り始めると、選手５人の世界に入り込んでいました。大会後にメンバーに聞いてみると、皆踊っているときの記憶はないそうです。

今回の結果を得られたのは、２年連続で優勝を逃した悔しさ、また今までとは違った練習をとり入れたことがあると思います。来年度は全ての大会、コンクールで最高の結果を出していきたいです。みなさん応援よろしくお願いします！（KとS）