みなさんこんにちは、卓球部です。卓球部は3年生13名、2年生3名、1年生7名で構成されていて、一球入魂を目標にして週に4回活動をしています。
卓球とは、孤独で地味なスポーツに思われるかもしれませんが、実はとても奥が深いスポーツなのです。ときに「100m走をしながらチェスをするようなスポーツ」と称され、世界的にも難しいということで知られています。その難しさをどのように克服していくか、それが私たちの課題です。
先月には、中体連春季大会が行われました。残念ながら、団体戦では出場した3チームすべて敗退(1チームは勝ちましたが、人数不足のため記録上は敗退となります)、シングルスやダブルスでは大半が初戦突破することができませんでした。学校内では勝つことの多かった選手も、この大会で周りの強さを思い知らされたようです。いわば、私たちは「井の中の蛙」状態だったのです。
試合に勝つために必要な要素は、「練習量」といってしまえばそれまでですが、強い選手のプレイを見る、自分の得意・不得意分野を知る、など様々な方法がありそうです。3年生は試合が残りわずかとなりました。次の大会では、全員が満足した結果を持って帰れるよう、前述したことを忘れずに日々邁進していきます。
(3年K.S & Y.T)