伝統にふれる校外学習
9月の2年生の京都奈良校外学習、今年は1日目に世界最古(法隆寺)と世界最大(東大寺)の木造建築を見学し、2~3日目は班ごとに決めたルートをめぐり、中には八つ橋を作る、清水焼の絵付け、友禅の染付けをするなど体験を取り入れる班もありました。2日目の夕食後には宿舎近くの祇園から本物の舞妓さんが来て、踊りを披露してくれました。舞妓さんへのインタビューでは、「着物は誰が買うんですか、いくらですか」「舞妓さんはどんなことが大変ですか」など興味津々な質問が相次ぎました。寺院などの見学だけでなく、古都の伝統にも触れた校外学習となりました。(写真:舞妓さんと記念撮影)
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部活動、大会での活躍と
体力つくりコンテスト入賞
夏から秋にかけて3つの部が全国レベルの大会に出場、入賞を果たしました。体操競技部は3年連続の全国大会進出、徳島県鳴門市で開催された今年は男子団体総合3位、女子団体総合7位、個人総合で2年の村上くんが2位の成績を収めました。陸上競技部は香川県丸亀市で行われた全国大会に3年の滝本さんが走り高跳び、遠藤くんが800mに出場しました。秋にはジュニアオリンピックに滝本さんと1年の板野さん(走り幅跳び)が出場し、滝本さんは全国4位の成績でした。ダンス部は秋の全国中高ダンスコンクールで奨励賞を受賞、昨年まで3年連続優勝のトロフィーが贈られました。
全校で取り組んでいる毎日新聞社主催の「毎日カップ中学生体力つくりコンテスト」では、今年も奨励賞を受賞。これで8年連続の全国レベルの入賞となりました。
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