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『東だより』 バックナンバー
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指折り数えて待つ日は、とても楽しいものです。いよいよ本学園もこの4月から創立48年目に入ります。そして49・50年。創立して半世紀の節目は、もうすぐです。
学園はこのカウントダウンとともに既に50周年事業に取り組んでいることは皆様もご承知の通りです。武蔵野東中学校舎のリニューアル工事もいよいよ3期目に入ります。
幼稚園は来年の夏休みに第二幼稚園園庭のリニューアル工事が予定されています。これから様々な願いや工夫をイメージにして設計に落とし込んでいく時期を迎えます。(画像は、いろいろなアイデアや工夫したいことを書き込んだイメージ図です)
幼児期は生活と遊びを通して学んでいく時期です。授業形態で教えるよりも過ごす場所を工夫することで、生活を通して幅広く学べるのです。第二幼稚園の園庭には、築山、樹木、栽培の場所を用意するとともに、創意工夫をしやすい環境にしたいと思います。安全安心という観点、保護者の送迎への配慮。そして幼稚園バスの乗降への対応を盛り込んだ園庭にしていこうと考えています。
50周年記念行事の計画も進んでいます。その一部をお伝えすると、各園校で実施される公開保育、公開授業があげられます。50周年をひとつのきっかけにして、地域、教育界、そして自閉症児にかかわる方々に広く武蔵野東の取り組みをご理解いただきたいという願いがこめられています。学園祭の後には、各園校の代表作品を集めた美術展を開催し、武蔵野市を中心として地域にお住まいの皆様に、武蔵野東をアピールする予定です。そして、タイムカプセルも用意します。各園校の子ども達の今を閉じこめて未来に託そうというアイデアです。
幼稚園は学園発祥の場です。卒園された方々は今春で10,837人になります。西久保・関前の地域の幼稚園としてスタートした学園はこのように大きく広がりました。園児達はもちろんのこと、地元である町にお住まいの関係の方々にも一緒に喜んでいただけるような50周年になることも願いのひとつです。
楽しみな50周年も、毎日毎日の教育の積み重ねがあってのものです。保護者の皆様には、日々のお支えをいただき感謝しています。震災をきっかけに多くのことを考え対応してきた一年でしたが、皆様のご協力のもと子ども達はしっかりと育ちました。これからも、日々の一歩一歩の教育を大切にして、しっかりと50周年に向かっていきたいと思います。
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【お知らせ】 次年度より「東だより」は前後期(年2回)発行に!
学園では2学期制に移行した学校がいくつかあります。今まで「東だより」を学期ごとに7月・12月・3月と発行してきましたが、必ずしも教育活動の区切りと合致しない部分がでてきました。また、3月は卒業式前(~3/9)の発行となるため12月発行のあと実質的な編集期間がほとんどとれない…といったこともあり、平成24年度から「東だより」を9月と3月の年2回発行とさせていただくことになりました。
回数が減ってもより充実した情報をお届けできるよう、今まで以上にWEBページで日常的な情報発信を強化していきますし、これまで4ページだった3月発行分も8ページに増強します。どうぞご理解ご協力をお願いいたします。
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